こんにちは。
ハウトです。(@hauto295)
実は私は2019年12月から心療内科に通ってます。
昨年から仕事が忙しくて、初めは例年より体調を崩しがちかなー？程度でした。
ただそれが半年くらい続いたとき、あるとき急に休みの日に涙がブワーッと出てしまいました。
正直びっくりしました…汗
それを見かねた妻が「さすがに病院行ったほうがいい」と言われて心療内科に行きました。
結果、軽度のうつ傾向と診断され軽めの抗うつ薬をもらいました。
ちなみに、うつ傾向とうつ病は全く別物だそうです。
■うつ傾向
→心が憂鬱な状態でそのせいで身体に何らかの不調がある状態
■うつ病
→心が憂鬱で「生きたくない」などというところまで行ってしまっている状態
といったような分け方みたいです。
2020年4月時点では、もうほとんどいい感じなのですが、この経験を踏まえて「こういう人は早めに心療内科に行ったほうがいい」と感じたことを書こうと思います。
【①ご飯を抜くようになった時：危険度★】
私の変化点の一つ目として、昼ごはんを抜くようになった、又は少なくなったということから始まりました。
なんかお腹減らないんすよね。
そしてお腹減っても米が入らない…麺類しか入らない…みたいな事が多くなりました。
少しでも食欲減ったかな？と思ったら早めに相談しに行ってもいいと思います。
【②体重が減ったor増えた時：危険度★★】
ご飯を抜くようになると、まぁ自然と体重も減りますよね。
私は心の疲れが頂点に来た時の2か月で6kg減りました・・・
でも、30歳過ぎたら代謝も鈍ってくるのであまり減らない人もいるかもですが、ストレス溜まると減ります。もしくは急に変な増え方します。
私とは逆にご飯食べ過ぎるようになって太ってきたりしたらそれも危ない信号です。
【③無理して笑ってると感じた時：危険度★★★】
ここにくると、さすがに無理し始めてるのが自分で気づく段階です。
会社だけでなくてもプライベートでも、あんま笑える事がなくなってきたなーと感じたり、無理に笑おうとしてたらもうそれだけで心療内科行って、悩みを聞いてもらうだけでもしてもらったほうがいいです。
【④近くに悩みを言える人があまりいないと感じた時：危険度★★★★】
これまでの症状がでて、どこかにはけ口があるのであればまだなんとか耐えられるのかもしれませんが、悩みや愚痴を言える環境がない場合はもうカウンセリングを絶対行ったほうがいいです。
私の場合、ここでぐっとまた我慢してしまい、最後は涙が流れるという形で崩壊しました。
私の今の仕事環境として
・職場では1番の年少
・地元が遠く、仲のいい友達も近くにいない
という環境でしたので、悩みや愚痴を吐き出すところが少なかったと言うのがありました。
【⑤土日にリフレッシュしたと感じなくなった時：危険度★★★★★】
そして最後に、これは身体ではなく心がリフレッシュできないと感じたらもう心療内科行ったほうがいいです。絶対に行ってください。
私の場合ですが、ある日リフレッシュするために温泉に家族で行ったんですが全く心が休まらず、その帰りの車の中で泣いてしまったと言うのが決め手でした。
もうこの時期は、夜も変な時間に目が覚めたり、風邪をひきがちにもなり、心身ともにボロボロになってました。
土日にリフレッシュできなくなったらもう確定で病院行ってください。
【まとめ】
今の私はは落ち着いてますので問題ないです。
でも、うつ病ではなく、うつ傾向にはいつだれでもなるようなものです。
とにかく、「なんか変だな？」と感じたら心療内科やカウンセリングなど行ってみるといいです。
ここまで読んで
「仕事変えたほうがいいのでは？」
と感じた人もいるかもですが、ぶっちゃけ今やってる仕事はそれなりにやりがいあって楽しいんです。
ただ、ちょっと無茶をして走り過ぎてオーバーヒートしてしまった感じです。
全て100%でやろうとした結果、うまくいかないことを引きずり続けてそれが溜まって爆発した感じです。
今は仕事の仕方や捉え方をもう少しフランクに捉えられるようになったのと、昨年のその頑張りのおかげで少し成果が出て落ち着いてきたのもあるのでまだ続けていこうと思ってます。
ただ、これを機に仕事を辞めるのも一つの手だと思います。
若ければ、一度休んでしっかり心を整えてからまた仕事してもいいですし、独り身ならなんとでもなります。
最近では会社じゃなくてもフリーランスとして、ランサーズなどのクラウドワークもできますし、色々な働き方もできます。
会社員の人は、特に関わりたくない人と仕事する事が多いのでストレス溜まりがちになると思うので自分に無理せずに色々変化させていっていいと思います！
ということで、ちょっとしんどいなと感じてる人は、躊躇せず、心療内科行ってみるといいですよ。
私も感じていたのですが、どうしてもそういうとこ行くと、もう「危ない人になってしまった」と感じるかもしれませんが、うつは立派な病気で「こころの風邪」です。
病院や状況によっては薬の処方ではなくカウンセリングのみをしてくれたりするとこもあるので、必ず薬飲まなきゃ行けないわけではありません。
あんま限界くる前に行ってみたほうがいいと思いますよ。
ではまた。
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